アメリカのIT大手アップルの最新機器である「iPhone 18 Pro」や「Apple Watch Series 12」などの予約受け付けが始まるなか、アメリカの小売各社がこれらの新製品や関連アクセサリーを対象とした大規模な割引販売を実施していることが明らかになりました。各社は下取りキャンペーンなどを通じて、消費者の囲い込みを強化する方針です。
報道によりますと、新たに発表された「AirPods 5」や「Apple Watch Ultra 4」、「Apple Watch Series 12」の予約受け付けが開始され、すでに一部の小売店で割引価格が設定されているということです。
オーディオ機器では、「AirPods Pro 3」が50ドル(約7,750円)の値下げとなっているほか、「AirTag 2」も過去最安値で販売されています。また、家電量販店大手のベストバイでは、下取りプログラムの強化により、「AirPods 5」が最大50%引きの64ドル(約9,920円)で購入可能になっているとしています。なお、「AirPods 5」の通常の予約価格は129ドル(約2万円)からとなっています。
パソコン関連では、今月出荷予定の「M6 Mac mini」の予約割引が実施されているほか、最も安価な「Studio Display」のモデルが過去最安値を更新したということです。さらに、2テラバイトの容量を持つ「M5 Pro MacBook Pro」は、500ドル(約7万7,500円)の大幅な値下げが行われています。また、「M5 Max Mac Studio」についても、出荷を前に初の割引が確認されています。
スマートウォッチ部門では、アマゾンがすでに「Apple Watch Series 12」の予約価格を引き下げているほか、ベストバイの下取りを利用することで最大325ドル(約5万400円)の割引が適用されるということです。
このほか、周辺機器メーカーによる関連アクセサリーの割引も多数報告されています。Sharge製の300ワット対応モバイルバッテリーが50ドル(約7,750円)引きで過去最安値となっているほか、UGREEN製のQi2.2対応モバイルバッテリーが100ドル(約1万5,500円)に値下がりしています。また、Baseus製の新型充電器も40ドル(約6,200円)から66ドル(約1万200円)の特別価格で販売されているということです。
小売各社は、アップルの新製品発売に合わせて関連商品の割引を相次いで打ち出しており、最新技術への移行を促すとともに、年末に向けた販売競争を優位に進めるねらいがあるものとみられます。
