アップルのジョン・ターナスCEOがTIME誌のインタビューに応じ、デザインチームとの関わりや新たな役割について語ったと明らかにしました。インタビューの全編映像が公開され、デザインへの関与をめぐる議論が含まれています。
デザインは「われわれにとってすべて」
ターナス氏は先月CEOに就任して以降、デザインチームと直接連携しながら業務にあたっていると報じられています。
インタビューの中で、ターナス氏は「デザインにどれほど関わっているのか」と直接問われ、次のように述べました。
- 自身は機械工学の出身で、製品デザイナーが最も密接に連携するのはインダストリアルデザイナーだと説明
- アップルに入社して以来、インダストリアルデザイナーと緊密に協力してきたと述べ、「素晴らしい関係だ」と評価
- 「デザインはこの会社の中心にある。デザインはわれわれにとってすべてだ」と強調
- ソフトウェアとハードウェア双方のデザイナーが工学を深く理解し、エンジニアもデザインを深く尊重していると指摘
- 「デザイナーがスケッチを描いて投げ渡すようなものではない。最初からチームが協力している」と説明
ターナス氏は、自身が特にデザインチームと直接連携していると明言したわけではありませんが、これまでもアップルのデザイナーと緊密に仕事をしてきたと述べ、デザインが企業の中核にあることを改めて示しました。
今後の注目点
アップルは新体制のもとでデザイン重視の企業文化を維持する方針です。ターナス氏の発言は、製品開発におけるデザインとエンジニアリングの一体運営を継続する姿勢を示したものと受け止められています。
