アップルは今週、タッチスクリーンを搭載した新型MacBook Proを発表しました。同時に、従来の非タッチスクリーンモデル(M5 ProおよびM5 Max搭載機)の販売を継続する方針も示しています。高性能なMacを求めるユーザーにとって、タッチ機能の有無で選択肢が狭まらない点が評価されています。
ポイント
- アップルがタッチスクリーン搭載の新型MacBook Proを発表。発売は11月6日から。
- 新型は「PROLED XDRディスプレイ」を搭載し、性能面では非タッチモデルと同等。
- 従来のM5 Pro/M5 Max搭載MacBook Proも引き続き販売される。
- 新型はタンデムOLED、薄型軽量設計、Dynamic Islandなどを採用。
- タッチ搭載モデルは約400ドル(約6万2000円)の価格差があるとされる。
タッチスクリーン搭載モデルの特徴
新型MacBook Proは「PROLED XDRディスプレイ」を採用し、タッチ操作に対応します。発売は11月6日です。
性能面では、タッチ非搭載モデルと同一のチップを搭載しています。ただし、放熱システムが再設計されており、同じチップでも動作が速くなる可能性があるとされています。この変更は放熱性の向上よりもディスプレイの冷却を目的としている模様です。実際の性能は今後のレビューで明らかになるとみられます。
旧モデル併売の意義
アップルが非タッチスクリーンのM5 ProおよびM5 Max搭載MacBook Proを販売継続する決定は、予想外でありながら歓迎すべきものだとされています。
2016年にTouch Barを導入した際、非搭載モデルはエントリー向けの13インチMacBook Proのみでした。より高性能なモデルや15インチモデルを求める場合、Touch Bar付き13インチ(300ドル=約4万6500円高)か、再設計された15インチ(400ドル=約6万2000円高)を選ぶ必要がありました。
新型モデルの主な変更点
新型MacBook Proには多くの新機能が搭載されています。
- タンデムOLEDディスプレイ
- 放熱性能の向上
- 薄型軽量設計
- 狭額縁
- 再設計されたオーディオシステム
- Dynamic Island
- 天板の光るアップルロゴ復活
- タッチ操作対応
これらの変更を考慮すると、約400ドル(約6万2000円)の価格差は不合理ではないとされています。
ユーザーにとっての選択肢
性能向上を優先するユーザーにとっては、同じスペックを約400ドル(約6万2000円)安く購入できるか、その分をスペック向上に充てられる点がメリットとなります。
アップルは今後もM7世代などの新モデルを投入するとみられますが、現時点ではタッチ機能の有無で性能を妥協する必要がなくなったことが、今回の発表の重要な点と言えます。
