アメリカのIT大手グーグルは、スマートフォン向けアプリ「Google 電卓」のアイコンデザインを刷新したと発表しました。
今回のデザイン変更は、同社が展開するスマートフォン「Pixel」シリーズのカメラやボイスレコーダー、天気アプリなどの刷新に合わせて行われたものです。電卓アプリのアップデートはPixel端末に限定されず、広く一般向けに提供されるということです。
新しいアイコンでは、マイナス、掛ける、プラス、イコールの各記号が丸みを帯びた枠内に配置されています。この基本的なデザインは、数年前に導入されたクイック設定パネルのアイコンと同一のものとなっています。また、背景色は「Google 時計」アプリと同様に白色が採用されました。
テーマカラーには緑色が選ばれ、演算記号にはイコール記号よりも濃い色合いが使われています。以前のデザインは時計アプリに合わせたグレーと青の配色でしたが、今回の配色変更の明確な理由は示されていません。グーグルは、自社アプリ群の視覚的な統一を図る方針で、グラデーションを用いた新たなデザイン言語への移行を進めているとみられます。
現在、アプリストアを通じてバージョン9.3の配信が順次拡大していますが、アイコン以外の機能に変更はないとしています。
グーグルはここ数週間で、電卓をはじめ、カメラ、時計、拡大鏡、ボイスレコーダー、温度計、天気などの各種アプリにおいて、グラデーションを取り入れた新しいアイコンへの移行を進める方針です。