Apple TV+の人気ドラマ「サイロ」は、シーズン3が制作中であると発表しました。シーズン3では、物語が地下のサイロの外に広がることが明らかになっています。
シーズン2は、サイロの中での物語が中心でしたが、最終回では新たな展開が示唆されました。クリエイターであるグラハム・ヨスト氏は、シーズン3では屋外のシーンが増えるとしています。
また、シーズン3では新たに2人の主要キャストが加わることになっています。アシュリー・ズッカーマン氏とジェシカ・ヘンウィック氏が、シーズン2の最終シーンで登場し、次のシーズンで大きな役割を果たす予定です。
「サイロ」はヒュー・ハウイー氏の小説三部作を基にしており、Apple TV+は全4シーズンの制作をすでに承認しています。シーズン3と4では、第2巻と第3巻の内容が交互に描かれる予定です。ヨスト氏は「ハウイー氏の壮大な小説を映像化することは非常に充実した経験であり、全4シーズンを通じてこの物語を完結させることを楽しみにしています」と述べています。
シーズン3は順調に制作が進んでおり、撮影が完了したと発表されました。今後はポストプロダクションが続き、2025年末から2026年初頭にかけての放送が見込まれています。Apple TV+は月額999円(約1,550円)で利用可能です。