アメリカのIT大手グーグルは、最新のスマートウォッチ「Pixel Watch 5(ピクセルウォッチ5)」において、指を2回つまむ動作である「ダブルピンチ」の機能をカスタマイズできる新たな設定を導入したと発表しました。
従来モデルの「Pixel Watch 4」では、ダブルピンチの動作でアラームを一時停止(スヌーズ)することしかできませんでした。しかし、新しいモデルではこの動作をカスタマイズし、アラームを完全に停止させる設定に変更できるということです。
また、音楽の再生中に次の曲へスキップする機能や、通知画面をスクロールして重要な連絡を見落とさないようにする操作も割り当て可能としています。
設定方法は、端末の「設定」から「ジェスチャー」、「ハンドジェスチャー」の順に進み、「アクションのカスタマイズ」を選択することで変更できるということです。
現在のところ、カスタマイズ可能なのはダブルピンチのみですが、設定画面の記載から、今後は手首を回す動作についてもカスタマイズできるようになる可能性が示唆されています。グーグルは、ウェアラブル端末における直感的な操作性を向上させ、ユーザーの利便性をさらに高める方針とみられます。
さらに、「Pixel Watch 5」の利用者が活用できる別の機能として、スナップショット(At a Glance)機能におけるメディア操作のカスタマイズも追加されました。
画面上のメディアコントロールを長押しすることで、表示形式を「アイコンのみ」にするか、「アイコンとテキスト」の両方にするかを選択できるということです。テキストを表示させた場合は再生中の曲名などが確認できますが、文字のサイズが大きいため時計の盤面を覆ってしまう可能性があるとしています。シンプルなデザインの時計盤と組み合わせることで、見栄えが良くなるということです。