アメリカのスマートホーム機器メーカーであるワイズ(Wyze)は、360度の追跡機能とプライバシー保護機能を備えた新型の屋内用カメラ「Indoor Cam Pan」を、40ドル(約6,200円)で発売したと発表しました。
この新型カメラは本日から販売が開始されています。電動式の台座を備えており、水平方向に360度回転できるほか、レンズ部分も垂直方向に103度動かすことが可能です。これにより、カメラを設置した周囲のほぼ全域を死角なく監視できるということです。
また、AI(人工知能)を活用した動作追跡機能が改良されており、カメラが対象物を捉え、視野内のどこへでも自動で追従するとしています。さらに、従来モデルと比較してモーター音が静かになり、就寝中の子どもやペットの邪魔をすることなく稼働できるということです。
プライバシーに配慮した設計も特徴の一つとしています。カメラの映像を遮断したい場合には、垂直モーターがレンズを本体内部に引き込み、物理的に視界を遮る仕組みが採用されています。利用者のプライバシー保護を重視する同社の方針が反映されています。
カメラ本体には2K解像度のセンサーが搭載されています。暗視機能も向上しており、肉眼では見えにくい940ナノメートルの波長を持つ赤外線を使用しているため、暗い部屋でも目立たずに撮影できるとしています。
録画データは、利用者の好みに応じて本体へのローカル保存、またはクラウド保存が選択可能です。このほか、検知エリアのカスタマイズ機能や内蔵サイレン、双方向の音声通話機能も備えており、低価格でありながら多機能な製品を提供する戦略を打ち出しているということです。
