AI睡眠テック企業の今日宜休(ISHO)は10月30日、北京で初の新製品発表会を開きました。創業者兼CEOの王騰氏がスマートリング「ISHO Ring」、スマート温度調節システム「ISHO iFlow」、パーソナル睡眠AI技術体系「ISHO Intelligence」を正式に発表しています。睡眠管理をモニタリングだけでなく、ソフトウェアとハードウェアを組み合わせた能動的な介入へと進めるのが狙いです。
ポイント
- ISHO RingはApollo330B Plusチップを搭載し、オンデバイスAIに対応
- 標準版1799元(約3万8000円)、Pro版2199元(約4万6000円)、11月11日発送予定
- ISHO iFlowはMediaTek Genio420チップを搭載し、標準版9999元(約21万円)から
- ISHO Intelligenceは複数デバイスのデータを統合する睡眠AI技術体系
ISHO Ringの仕様と価格
ISHO Ringは中核ハードウェアとなるスマートリングです。Apollo330B Plusチップを搭載し、オンデバイスAIの動作に対応します。18項目の生理データのモニタリングと活力スコアの評価が可能です。
価格は標準版が1799元(約3万8000円)、Pro版が2199元(約4万6000円)です。発送は11月11日を予定しています。
ISHO iFlowの仕様と価格
ISHO iFlowはスマート温度調節システムです。MediaTek Genio420チップを搭載し、TEC半導体温度制御と水循環によってベッド面の温度を動的に調整します。
価格は標準版が9999元(約21万円)、Pro版が12999元(約27万円)からです。納品は12月を予定しています。
ISHO Intelligenceの役割
ソフトウェア面では、ISHO Intelligence技術体系が複数デバイスのデータを統合します。生理信号の大規模言語モデル(LLM)とパーソナルAIエージェントを通じて、睡眠管理の全工程にわたるサービスを提供する仕組みです。
同社は今回の発表について、オンデバイスAIを健康分野で実装する動きだと位置づけています。睡眠管理を単なるモニタリングから、ソフトウェアとハードウェアが連携する能動的介入の段階へ進めることを目指すとしています。
