Googleは2025年にPixel専用アプリの拡充を発表しました。これにより、Pixelデバイスの体験を差別化する方針です。特に、新しいデバイスに限らず、既存のデバイスでも利用可能になったことが注目されます。
新しいアプリ
Googleは2025年に「Journal」という新しいアプリを発表しました。このアプリはPixel 10シリーズで最初に導入され、その後Pixel 8と9にも数ヶ月後に提供されるようになりました。Appleが2023年にiOS向けにJournalアプリを導入したのを受けた形です。
このアプリの基本機能は、ユーザーが日常の出来事を書き留めることです。アプリを開くとすぐにテキスト入力が可能で、画像や動画、Health Connectのアクティビティ、位置情報も追加できます。
AIを活用し、過去のエントリーに基づいて書くべきトピックを提案する機能や、「Insights」というパターンや進捗を示すタブも提供されています。デザイン面ではMaterial 3 Expressiveの要素が多く取り入れられていますが、下部バーが古いスタイルであることが指摘されています。
Pixel VIPsは6月のFeature Dropで導入されましたが、新デバイスと同時に発表されるべきだったとの声もあります。この機能は、ホーム画面上にシートを表示し、最後に送信したメッセージや通話、関連情報のフィードを表示します。
「My Pixel」は既存のPixel Tipsアプリのアップデートですが、拡充が著しいため新しいアプリと見なされています。カスタムアイコンは青紫のパレットで、Pixelアプリの新しい標準となる可能性があります。このアプリは、ヒントやサポート、ショッピングのためのもので、Pixelデバイスのエコシステムを強調しています。
主要アップデート
Material 3 Expressiveの再設計の中で、2025年にRecorderアプリが大幅に刷新されました。アプリの簡素化が目標で、ホームページには新しい検索バーが追加され、再生画面では上部バーが簡略化されました。録音UIも同様に更新されました。
Recorderは今年、「Create music」機能を導入し、生産性以外の用途を拡大しています。また、NotebookLMとの連携でトランスクリプトのアップロードが可能になりました。
Pixel Studioは今年バージョン2.0に達し、「Preview」から正式リリースされました。画像編集ツールが追加され、既存のMarkupスクリーンショット機能を置き換えます。
天気アプリはMaterial 3 Expressiveの調整が行われ、ホームページカードが大きくなりましたが、情報密度が減少しました。Pixel Weatherはホーム画面ウィジェットを初めて導入し、今後の選択肢の拡大が期待されています。
その他
Pixel Camera、Magnifier、Pixel Buds、スクリーンショット、Thermometer、Pixel Watchもそれぞれ更新が行われました。