米メディアのAndroid Authorityは、未公開版のAndroid Autoに「仕事用アカウント」のサポート機能が含まれていることを発見したと報じました。Googleが社用車での利用を想定した新機能を準備している可能性があるとしています。
仕事用アカウントとは
Androidには、仕事用アプリのデータを個人用と分離する仕組みが従来からあります。仕事用アカウント機能では、個人用と業務用のアカウントを分け、データやアプリを互いに隔離することができます。仕事用プロファイルを有効にしている利用者の場合、小さなブリーフケースのアイコンでそれらのアプリが有効かどうかを確認でき、アプリは別々の環境で動作します。
Android Autoでの対応状況
- Android Autoはこれまで仕事用プロファイルを公式にサポートしていませんでした。
- 今回発見された未公開版(バージョン18.0.664204)では、クイック設定タイルの項目に「仕事用アカウント」が追加されています。
- モバイル版Androidと同様に、有効にするとアプリ一覧の上にブリーフケースのアイコンが表示され、仕事用アプリが有効であることを示すということです。
- テスト版はまだ完全には機能しておらず、Googleが一部の利用者向けに重要な機能を追加する計画である可能性を示すものだとしています。
社用車での利便性
仕事用アカウントのサポートは、業務用や社用車での利用に適した追加機能になるとみられます。勤務時間の多くを車内で過ごす利用者は、こうしたアプリのサポートを受けられず、Android Autoが提供しようとする体験が妨げられている状況です。
Android Autoで仕事用アカウントがいつサポートされるかは明らかになっていませんが、今回の発見は近く対応される可能性を示唆しているということです。
