Googleは、Android版Gboardの最新アップデートにおいて、句点とコンマのキーを非表示にできる新機能を追加したと発表しました。
Gboardの設定メニュー内の「設定」>「設定」セクションで、「コンマキー」と「句点キー:適用される言語のキーボードに表示」という新しいトグルが見つかるということです。これらのオプションはデフォルトで有効になっており、長年このレイアウトが採用されてきたとしています。
これらのオプションを無効にすると、Gboardの下部の列は「?123」とエンターキーだけとなり、よりすっきりとした見た目になります。これにより、スペースバーが非常に広くなるということです。
スペースバーを2回押すことで句点を入力することはいつでも可能ですが、コンマを削除するのは興味深い動きです。それでも、これを無効にしつつ、絵文字キーを保持することで、句点との対称的なデザインを維持することができるとしています。
この新機能は、Gboardバージョン16.0以上のベータ版および安定版で広く展開されているということです。
