Googleは、2016年2月に開始したGmailifyのサービスを2026年1月から終了すると発表しました。Gmailifyは、YahooやAOL、Outlook/Hotmailなどのアカウントを持つユーザーに、Gmailのスパム保護や受信トレイの整理(ソーシャル、更新、プロモーション)、検索機能を提供するものでした。モバイルでは、Gmailifyにより通知機能も改善されていました。
Googleはユーザーに対し、アプリ内で「Gmailifyを使用できなくなる」という警告を表示し、サービスの終了を知らせています。
また、GmailはPOP(Post Office Protocol)を使用した「他のアカウントからのメールチェック」機能のサポートも終了します。ただし、IMAPを使用すれば、AndroidやiOSのGmailアプリで引き続き他のアカウント(OutlookやYahooなど)のメールを確認できますが、追加機能は利用できません。詳細な手順はGoogleのサイトで確認できます。
ウェブ上では、自動転送を代替手段としてユーザーに案内しています。新しいメールをメインのGmail受信トレイに自動的に表示させるには、他のメールプロバイダーで自動転送を設定する必要があります。設定方法については、各プロバイダーのドキュメントを参照してください。
サービス終了前にインポートされたメールは引き続き利用可能です。
Gmailは今後、サービスの大多数のユーザー向けに、エンドツーエンドの体験を完全にコントロールできる機能の開発に注力する方針です。2023年にはGmailifyの大規模な障害が発生したことが最後の大きな出来事でした。
