Googleは、2025年の新しいスマートフォンモデル、Pixel 10 ProとPixel 10 Pro XLを発表しました。これらのモデルは外観上の変化が少ないものの、内部の技術的な進化が特徴であると発表しました。
Pixel 10 ProとPixel 10 Pro XLは、Pixel 9シリーズのデザインを基に構築されています。Pixel 10 Proは6.3インチのOLEDディスプレイ(1280×2856ピクセル)を搭載し、Pixel 10 Pro XLは6.8インチのOLEDディスプレイ(1344×2992ピクセル)を搭載しています。デザイン全体は大きく変わらないものの、スピーカーグリルや色彩に若干の調整が加えられています。
カラーラインナップには、従来の「ポーセリン」と「オブシディアン」に加え、「ジェイド」と「ムーンストーン」が追加されました。これらの色は、環境によって見え方が変わるということです。
内部には、Google初の完全自社製チップセット「Tensor G5」が搭載され、AIと効率性の向上が図られています。また、UFS 4.0を基にした「ゾーンドUFS」ストレージが初めて採用され、高速化が実現されました。
ディスプレイはHDRで2,200ニット、ピーク時には3,300ニットの明るさを持ち、バッテリーはPixel 10 Proで4,870mAh、Pixel 10 Pro XLで5,200mAhとなっています。ワイヤレス充電はQi2により強化され、Pixel 10 Proは15W、Pixel 10 Pro XLは25Wのワイヤレス充電が可能です。
カメラはハードウェアの変更はありませんが、Tensor G5の改良により100倍のハイブリッドズームが可能です。新機能として、AIを活用した「カメラコーチ」や「オートベストテイク」が搭載されています。
米国では物理SIMカードのサポートが廃止され、eSIMに完全移行しましたが、他の地域では物理SIMカードも提供されます。
ソフトウェア面では、Android 16とGoogleのMaterial 3 Expressiveデザインが初めから利用可能です。Pixel 10 Proは999ドル(約15万4,000円)から、Pixel 10 Pro XLは1,199ドル(約18万6,000円)から販売されます。両モデルは8月28日に発売予定で、予約は本日から可能です。