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2025年11月5日
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M5 MacBook Proのベンチマークは優秀も実用性に疑問

AppleはM5チップを搭載した新しいMacBook Proを発表しましたが、実際の使用におけるメリットは限定的であるという指摘があります。

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Appleは、M5チップを搭載した新しいMacBook Proを発表しました。M5はAI性能の向上やチップのほぼすべての面での進歩を提供するとしています。特に、第3世代3ナノメートル技術を使用した10コアGPUアーキテクチャと各コアに組み込まれたニューラルアクセラレーターにより、GPUベースのAIワークロードが大幅に高速化され、M4と比較してピークGPU計算性能が4倍以上向上したということです。

GPUはまた、強化されたグラフィックス機能と第3世代レイトレーシングを提供し、M4と比較してグラフィックス性能が最大45%向上するとしています。M5は世界最速の性能コアを備え、6つの効率コアと最大4つの性能コアで構成された10コアCPUを特徴としています。これにより、M4に対して最大15%のマルチスレッド性能の向上が実現されるということです。さらに、改善された16コアニューラルエンジン、強力なメディアエンジン、および統一メモリ帯域幅が153GB/sに約30%増加したとしています。

しかし、実際の使用においては、M4からM5へのアップグレードがほとんどのMacBook所有者にとって理にかなっていないという意見もあります。ベンチマークテストでは、M5のSSDの読み書き速度がM4よりも大幅に速いことが示されています。具体的には、M5の書き込み速度は6440MBps、読み取り速度は6725.6MBpsであり、M4の書き込み速度3265.3MBps、読み取り速度2904MBpsと比較して、それぞれ97%、131%速いということです。

また、Geekbench AI GPUや3DMarkのテストでも、M5の性能がM4を上回っていることが示されています。しかし、実際の使用においては、特にクリエイティブなプロジェクトにおいて、待機時間の差は9〜10秒程度であり、M4からM5へのアップグレードが必須ではないという意見もあります。これらの結果から、前世代のMacBookを使用している人にとっては、アップグレードの価値がないと考えることもできるということです。

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