アマゾンが「Pixel 10 Pro XL」を850ドル(約13万円)で販売していると発表しました。後継機種と比べて450ドル(約7万円)安く、AI向けのRAM不足で端末価格の高騰が続く中、注目を集めています。
消費者向けテクノロジー製品の価格は、AI需要によるRAM不足を背景に上昇を続けています。こうした状況では、前世代の製品のセールは検討に値するということです。
今回の「Pixel 10 Pro XL」(ムーンストーン、256GBモデル)は、後継機と比べて目立った犠牲を伴わずに購入できます。さらに、256GBモデルは今年のベースモデル「Pro XL」よりも多くのRAMを搭載しているということです。
後継機との主な違い
- ソフトウェア更新期間:7年間のサポート期間のうち1年分を失う
- プロセッサ:Tensor G6ではなくG5を搭載
- ディスプレイ:やや暗い
- 望遠センサー:より小型
- 新機能「HiLight」:非搭載
- 温度センサーと明るいフラッシュ:搭載
ソフトウェア面では、カメラ機能「Camera Looks」が搭載されていません。同機能を旧世代に提供する計画は今のところないということです。ただし、Camera Looksのために450ドル(約7万円)を追加で支払う価値があるとは言えません。今後、旧世代への移植が実現する可能性も残されています。
GoogleのAI機能についても同様です。「Rambler」などのツールは現在Pixel 11限定となっていますが、サードパーティの開発者が独自の取り組みを進めていることから、同社の最新音声テキスト変換モデルの改良版が早期に登場する可能性が高いとみられます。
このセールは見逃せません。小型の「Pixel 10 Pro」256GBモデルは700ドル(約11万円)のセール価格で売り切れとなっています(128GBモデルは750ドル(約12万円)で販売中)。新しいスマートフォンを探しており、費用を抑えたい場合、この「Pixel 10 Pro XL」は有力な選択肢となるということです。