動画生成の大規模モデルを研究開発するSand.aiは、総額2億ドル(約310億円)のA+ラウンドの資金調達を完了したと発表しました。調達した資金は、基盤技術の研究開発や計算基盤の整備、商用化に向けた取り組みの加速に充てる方針です。
ポイント
- Sand.aiがA+ラウンドで総額2億ドル(約310億円)を調達
- 基石資本と網宿科技が共同で主導し、複数の有名機関が参加
- 上海の国有資本を背景とする機関も出資
- 既存株主の複数が追加投資を継続
- 資金は研究開発、計算基盤、商用化の拡大に充当
投資家の構成
今回のラウンドは、基石資本と網宿科技が共同で主導しました。時代資本、磐霖資本、東証資本などの有名機関が追随して出資しています。
天創資本は山東鉄投産業投資、山東鉄路基金とともに戦略投資家として参加しました。浦東創投や上海国方など、上海の国有資本を背景とする機関も名を連ねています。
さらに、経緯創投、華業天成、中科創星などの既存株主も追加投資を選びました。会社の長期的な成長性を評価したものとみられます。
資金の使途
Sand.aiは、今回の調達で動画生成モデル分野の基盤技術の研究開発を加速させます。あわせて、計算基盤インフラの整備や商用化に向けたエコシステムの構築を進める計画です。
動画生成技術の実用化に向けた市場の期待は高く、今回の大型調達はその裏付けの一つといえます。