音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、ファミリープランにおける世帯確認の方法を強化していると発表しました。同社の共同CEOは、これは「取り締まり」ではなく「 routine な改善」であり、終了時期は定めていないとしています。
新たなQRコード認証の導入
Spotifyのファミリープランは、これまで同一世帯に属するメンバーを対象としながらも、確認や運用は比較的緩やかでした。しかし最近、認証用のQRコードを利用した新たな確認方法が導入され、遠隔地に住む利用者が認証を完了することが難しくなっています。認証が完了しない場合、最長1年間ファミリープランから除外される可能性があるということです。
第3四半期決算説明会での質疑
Spotifyは第3四半期の決算説明会で、「同一世帯に住んでいないファミリープランの加入者に対する取り締まりを開始したのか」との質問を受けました。これに対し、共同CEOのアレックス・ノルストローム氏は、「取り締まりではなく、認証方法の routine な改善だ」と説明しました。同氏は「これは終了時期のあるものではない」と述べています。
共同CEOの説明
ノルストローム氏は次のように説明しました。
「これは取り締まりというよりも、ファミリープランの認証方法における routine な改善です。ファミリープランは長く存在しており、Spotifyの歴史の中で12年から13年ほどになります。加入者基盤の中でかなりの割合を占めています。そのため、時間をかけて認証方法を改善していくことが重要です。時間が経つにつれて、その周りに抜け道が見つかることもあります。そうした場合に、どう改善するかを考えていきます。これは終了時期のあるものではありません。完了する実装でもありません。ただ ongoing な routine なのです」
この発言は、Spotifyがファミリープランの共有に対する認証方法を緩和する考えがないことを示唆しています。QRコードはあくまで最新の実施策の一つだということです。