VSCOは、AIを活用したプロンプトベースの画像編集機能を追加すると発表しました。これにより、写真家はAIを活用して編集作業を効率化することが可能になるということです。
昨年、VSCOはAIラボBlack Forest Labsと提携し、AIベースの機能を提供するAI Labツールを導入しました。これにより、プロやアマチュアの写真家のワークフローを支援することを目指しています。
これまでに、VSCOユーザーはBlack Forest LabsのFLUX.1 Kontextモデルを活用した「Remove」や「Upscale」ツールを使用してきました。これに加えて、VSCO独自の技術も利用されています。
今回、VSCOのAI Labは、ユーザーが提供する文章によって画像を編集する「Prompt」ツールを導入しました。この新機能について、VSCOは次のように説明しています。「AIを活用して、無限の可能性を探り、望む見た目を言葉で表現して写真を編集できます。プロンプトによるAI写真編集は、光の調整、色調の変更を可能にし、編集から納品までのプロセスを迅速化します。」
この機能の利用例としては、光の形状を変えたり、色調をシフトしたりすることが挙げられます。
一般的な懐疑論にもかかわらず、写真家の間でAIの採用が加速しています。VSCOは、北米のプロやアマチュア写真家400人を対象にした調査を委託し、現実のクリエイティブワークフローでAIがどのように使用されているか、またその課題について理解を深めようとしています。
調査の予備結果によると、回答者の83%がすでにAIを仕事に取り入れていると報告しています。その中には、2025年に使用を開始した29%と、それ以前から使用している38%が含まれています。
さらに、55%の回答者がAIを「生産アシスタント」として捉え、編集、レタッチ、選別、その他の反復的な後処理作業を迅速化する手助けとして利用しているとしています。
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