自動運転向け半導体を開発する中国のXHEART(新芯航途)は10月29日、次世代の大規模言語モデル(LLM)に対応する自動運転チップの旗艦製品「X7 Ultra」を正式に発表しました。X7シリーズは量産開始から8か月で累計出荷台数が20万個を超え、自動運転向けの計算ハードウェアとして普及が進んでいます。
ポイント
- XHEARTが自動運転チップ「X7 Ultra」を発表
- X7シリーズの累計出荷数が20万個を突破
- 量産開始から8か月での達成
- すでに量産車10車種に搭載済み
- 40車種超から正式な指名注文を獲得
X7 Ultraの位置づけ
X7 Ultraは、エンドツーエンドの自動運転大規模モデル向けに計算能力を最適化したチップです。XHEARTは次世代大規模モデル対応のスマートドライビングチップを手がける企業で、X7シリーズを主力製品としています。
出荷と採用の状況
X7シリーズは量産開始から8か月で累計出荷数が20万個に達しました。自動車メーカーとの提携では、すでに上市済みの量産車10車種への搭載が決まっています。さらに40車種を超える車種から正式な指名注文を受けているということです。
今後の展開
X7シリーズを搭載した新車の投入が進むにつれ、車載大規模モデル向け計算ハードウェア分野での普及率と業界への影響力はさらに高まる見通しです。