アメリカのオンライン通販大手Amazonなどは、TCLのタブレット端末やサムスンの最新機器などを大幅な割引価格で販売していると発表しました。韓国のサムスンが公式価格の引き上げ方針を示す中、Amazonでは旧価格を基準とした割引が継続されており、消費者の関心を集めているということです。
Amazonは、TCLのAndroidタブレット「NXTPAPER 11」および「14」を過去最安値となる160ドル(約2万4800円)から販売しています。これは通常価格から30%の割引となります。また、電子ペーパーの切り替え機能を搭載したスマートフォン「TCL 60 XE NXTPAPER」も180ドル(約2万7900円)に値下げされているということです。
「NXTPAPER 11 Gen 2」の64GBモデルは、通常230ドル(約3万5600円)のところ、159.99ドル(約2万4800円)で販売されています。この端末は、動画視聴用の「通常モード」、読書に適した「インクペーパーモード」、創作活動向けの「カラーペーパーモード」の3つの表示モードを備えているということです。専用のタッチペンとケースが付属するセットも、通常250ドル(約3万8700円)から179.99ドル(約2万7900円)に値下げされています。
一方、サムスンは最近、「Galaxy Tab S11」シリーズなどの最新モデルにおいて、公式価格の引き上げを実施しました。しかし、Amazonではこの価格改定がまだ反映されておらず、最大320ドル(約4万9600円)の割引が適用されているということです。
サムスンの公式サイトでは現在、現金での直接的な割引は行われておらず、下取りを利用した場合にのみ最大400ドル(約6万2000円)の割引を適用する方針としています。専門家は、Amazonでの販売価格も今後、引き上げられた新価格に移行する可能性が高いと指摘しています。さらに、サムスンの40インチゲーミングモニター「Odyssey G7」も、504ドル(約7万8100円)の割引価格で提供されているということです。
その他の主要なIT機器の動向として、Googleのスマートウォッチ「Pixel Watch 4 LTE」の45mmモデルが、2年間のデータ通信プラン付きで389.99ドル(約6万400円)で販売されています。通常価格の500ドル(約7万7500円)から110ドル(約1万7000円)の値下げとなり、過去最安値を記録したということです。
このほか、Googleの「Nest Cam Outdoor」が120ドル(約1万8600円)、SIMフリー版の「Pixel 10」が最大321ドル(約4万9700円)の割引となっているほか、LGが世界最薄をうたう完全ワイヤレスの有機ELテレビ「2026 W6 Wallpaper」を正式に発売したと発表しました。
