Googleは、Android 16 QPR2 Beta 3.1をピクセルデバイス向けに配信開始したと発表しました。このアップデートは、「デスクトップ体験機能を有効にする」をインストール前に有効にすると起動できなくなる問題を修正するものです。
先週のリリース後、ピクセル9aでBeta 3をすでに使用している場合、問題は発生しておらず、今回のアップデートは2.64MBのパッチとなっています。Googleは先週OTAを中止していましたが、本日のリリースノートにはBeta 3.1の更新情報は含まれていないということです。
Googleは、「Beta 3アップデートを適用し、設定 > システム > 開発者向けオプション > 『デスクトップ体験機能を有効にする』をオンにしたデバイスで起動できない」場合の対処法をいくつか提示しています。
詳細な手順は公式サイトで確認できます。
Beta 3では多くの問題が修正されましたが、ロックスクリーンの時計が消えるバグが残っているということです。Googleは今後数週間以内にさらに大規模なバグ修正アップデートを予定しているとしています。
