Googleは、Android 16 QPR2のアップデートにおいて、Pixelランチャーの検索バーに新しいカラーパレットを導入したと発表しました。
このアップデートでは、システムのダークテーマが有効になっている場合、背景コンテナがより明るいダイナミックカラーに変更されるということです。これにより、実際の検索バーと背景のピルが視覚的に区別されやすくなるとしています。さらに、マイクやGoogleレンズ、AIモードのアイコンも背景が明るくなり、コントラストが向上する方針です。
一方、ライトモードでは、背景のピルがより鮮やかになり、ホームスクリーンで目立つようになるということです。従来のパステル調のデザインがなくなり、アイコンもより濃くなっています。
アプリグリッドの上部にある検索バーのアイコンも更新され、マイク、レンズ、AIモードのボタンがわずかに大きくなり、全体のバランスが改善されているとしています。
Android 16 QPR2は、来月にすべてのアプリケーションにテーマアイコンを提供し、円形以外にも4つのアイコン形状オプションを追加する予定です。現在ベータ版であり、今月の2025年11月のセキュリティパッチは受けていないということです。