Appleは次期主要ソフトウェアアップデートであるwatchOS 26のベータ8を開発者向けに公開したと発表しました。一般ユーザー向けのリリースは来月に予定されているということです。
来月には、少なくとも2つの新しいApple Watchモデルが出荷される見込みで、場合によっては3つ目のモデルも登場する可能性があるとしています。これに伴い、全ユーザー向けに新しいソフトウェアが提供される方針です。
Apple Watch Ultra 3やApple Watch Series 11が間もなく発売される予定で、新しいApple Watch SEも登場する可能性があるということです。
新しいハードウェアにアップグレードするかどうかにかかわらず、watchOS 26は多様な互換性のあるApple Watchモデルに新しいソフトウェア機能を提供する予定です。
主な機能としては、Liquid Glassのデザイン変更、新しいNotesアプリ、アップグレードされたコントロールセンター、いくつかのAI機能が含まれるとしています。
watchOS 26は2ヶ月半にわたりベータテストが行われており、今回のベータ8はこれまでで最も安定したバージョンであるとされています。また、watchOS 26 RC(リリース候補版)が登場するまでの最後のベータ版になる可能性が高いということです。
このRC版は、Appleの大規模な9月のイベント後に出荷される見込みで、その際に新しいWatchモデルとiPhone 17ラインアップが発表される予定です。