Flicは、新しいFlic Duoを発表し、AppleのHomeKitシステムでの物理ボタンによる制御を可能にする方針です。これにより、家庭内のシーンやデバイスの操作がより直感的に行えるようになるということです。
音声制御は便利ですが、必ずしもすべての場面で最適な解決策とは限りません。例えば、外出時にSiriと会話するのではなく、ボタンを押すことで「さようなら」シーンが起動し、ドアがロックされ、照明が消えることを確認したいという方も多いです。ゲストや家族に対しても、アプリの使用を説明するよりも、ボタンを渡して「これを使って」と伝える方が手軽です。
FlicボタンはBluetoothを介して通信しますが、Wi-Fiネットワークに接続しHomeKitに統合するにはブリッジが必要です。Flic Hub LRは、Apple Home/HomeKitを公式にサポートする唯一のモデルであり、家庭での使用に適しています。このハブはBluetooth 5.1 LEを使用し、壁を通過する信号の到達範囲を広げます。また、2.4GHzと5GHzをサポートし、最大63個のボタンを管理できるということです。
Flic Duoは最新のモデルで、壁に取り付けると標準的なスマートスイッチとして機能し、手に持つとジェスチャーコントロールが可能になります。ただし、HomeKitでは複雑なジェスチャーはサポートされておらず、シングルプレス、ダブルプレス、ロングプレスの標準的な操作に限定されるということです。
このデバイスには内蔵スピーカーがあり、リモコンを紛失した際にはアプリから音を鳴らして見つけることができます。
Flic Duoは非常に魅力的なデバイスであり、HomeKit環境での物理的なアクセス制御を求める方には特に有用です。特に照明やその他のシーンのトリガーに役立つという方針です。
