Gammaは、AIを活用してプレゼンテーションやウェブサイトを作成するプラットフォームで、新たにマーケティング資産を作成するための画像生成製品を発表しました。これにより、CanvaやAdobeとの競争を強化する方針です。
同社によりますと、新製品「Gamma Imagine」は、テキストプロンプトを使用して、ブランド特有の資産を生成できるとしています。これには、インタラクティブなチャートやビジュアライゼーション、マーケティング資料、ソーシャルグラフィックス、インフォグラフィックスが含まれるということです。Gammaは現在、100以上のテンプレートを提供しており、これをAIツールと組み合わせて必要な資産を構築できるとしています。
データ駆動型の資産生成機能を強化するために、同社はChatGPT、Claude、Make、Zapier、Atlassian、n8n、Superhuman Goなどのツールと統合する方針です。
GammaのCEOで共同創業者のGrant Lee氏は、TechCrunchに対して「多くの初期ユーザーと協力する中で、彼らが作成したいプレゼンテーションには多様なグラフィカルデザインのニーズがあることに気づきました。そのため、彼らと協力して、従来のプレゼンテーション形式を超えた新しいツールセットを開発しました」と述べました。
Lee氏は、GammaがAdobeやFigmaのようなプロフェッショナル向けツールと、Microsoft PowerPointのような従来のツールの中間に位置していると考えています。
「私たちは、視覚的にコミュニケーションを取ることが求められる知識労働者やビジネスプロフェッショナルの長い尾をサポートできると考えています。しかし、彼らは必要なツールを持っておらず、デザインリソースを引き込む必要があります。私たちは、彼らのニーズに応えるAIネイティブなアプローチを提供したいと考えています」と述べました。
Gammaは昨年11月、a16zが主導するシリーズBラウンドで6800万ドル(約105億円)を調達し、評価額は21億ドル(約3255億円)に達しました。当時、同社はARRが1億ドル(約155億円)、ユーザー数が7000万人であると発表しました。TechCrunchに対し、現在は1億人に近づいているとしています。
