Googleは、AIモードのライブ検索機能を米国で正式に開始したと発表しました。この機能は、音声とビデオ入力に対応しており、Googleアプリのトップから「ライブ」アイコンをタップすることで利用できます。これにより、全画面インターフェースにアクセスでき、音声入力時にはアーク型、Googleが応答する際には谷型の波形が表示されるということです。下部のコントロールでマイクを「ミュート」したり、「ビデオ」でカメラを有効にしたりすることが可能です。
「トランスクリプト」機能を使用すると、チャットのテキスト版にアクセスできます。すでに会話中の場合、プロンプトボックスの横にもう一つのライブアイコンが表示されます。
このProject Astraを活用した体験は、Googleレンズからもアクセス可能で、「検索」と「翻訳」の後に「ライブ」が表示されるということです。テストは7月に開始され、Googleは新しい趣味を学んだり、電子機器のトラブルシューティングにカメラを活用するケースを強調しています。
ウェブの検索結果は、3つのボタンの上にカルーセル形式で表示されます。左上には「G」ロゴがあり、右側の「x」ボタンで終了できます。
今回の米国での開始により、Google Labでのオプトインが不要になったとしています。
