GoogleはApple Watch向けのGoogleカレンダーアプリを発表しました。このアプリは、1週間分のイベントとGoogleタスクを表示するシンプルなデザインです。
アプリの画面は、当日の曜日と日付が右上に表示され、各予定やタスクは色分けされたカードで示されます。カードには時間、名称、場所が記載され、タップすることで詳細情報を確認することができます。
また、アプリから新しいイベントやリマインダーを作成することはできず、「詳細を確認するにはスマートフォンでカレンダーを開いてください」と促されるということです。この機能は、Wear OS向けのGoogleカレンダーと1:1で一致しています。
Googleカレンダーは、「次の予定」と「今日の日付」という2つのコンプリケーションを提供しています。「次の予定」は、円形または長方形で次の予定を表示し、Smart Stackウィジェットとしても利用可能です。タップするとすぐにアプリが開き、イベントの詳細を表示します。
また、「今日の日付」という円形のコンプリケーションもあり、日付を表示し、タップするとGoogleカレンダーが開きます。
このGoogleカレンダーのApple Watchアプリは、iPhoneアプリのバージョン25.24.1と共に展開されています。これにより、Google Keep、Google Maps、YouTube Musicに続く4つ目のApple Watch対応アプリとなります。