9to5mac
2025年7月2日
4分で読めます

GoogleカレンダーがApple Watchアプリを公開

GoogleはApple Watch向けのGoogleカレンダーアプリを発表しました。このアプリはシンプルなデザインで、1週間分のイベントとGoogleタスクを表示します。

NihonTechHub

NihonTechHub

技術系ジャーナリスト
googleカレンダー-apple-watch-アプリ公開

GoogleはApple Watch向けのGoogleカレンダーアプリを発表しました。このアプリは、1週間分のイベントとGoogleタスクを表示するシンプルなデザインです。

アプリの画面は、当日の曜日と日付が右上に表示され、各予定やタスクは色分けされたカードで示されます。カードには時間、名称、場所が記載され、タップすることで詳細情報を確認することができます。

また、アプリから新しいイベントやリマインダーを作成することはできず、「詳細を確認するにはスマートフォンでカレンダーを開いてください」と促されるということです。この機能は、Wear OS向けのGoogleカレンダーと1:1で一致しています。

Googleカレンダーは、「次の予定」と「今日の日付」という2つのコンプリケーションを提供しています。「次の予定」は、円形または長方形で次の予定を表示し、Smart Stackウィジェットとしても利用可能です。タップするとすぐにアプリが開き、イベントの詳細を表示します。

また、「今日の日付」という円形のコンプリケーションもあり、日付を表示し、タップするとGoogleカレンダーが開きます。

このGoogleカレンダーのApple Watchアプリは、iPhoneアプリのバージョン25.24.1と共に展開されています。これにより、Google Keep、Google Maps、YouTube Musicに続く4つ目のApple Watch対応アプリとなります。

NihonTechHub

About NihonTechHub

日本の最新テクノロジーやスタートアップ情報を発信するプラットフォームです。国内外のイノベーションをつなぎ、未来を切り開くための知識とインスピレーションを提供します。