Googleは、木曜日にGoogleマップへAI「Ask Maps」機能と更新された「イマーシブナビゲーション」機能を導入すると発表しました。「Ask Maps」は、自然言語を用いた複雑な質問に答えることができ、例えば「充電できる場所はどこ?」や「今夜テニスをプレイできる場所は?」などの質問に対応するということです。
この機能は旅行の計画にも利用でき、「グランドキャニオン、ホースシューベンド、コーラルデューンズへの途中でおすすめの立ち寄り先は?」といった質問に対し、道案内や到着予定時間、実際の人々からのアドバイスを提供する方針です。
「Ask Maps」は、ユーザーが検索した場所や保存した場所などの情報を基に、パーソナライズされた回答を提供するということです。現在、米国とインドでAndroidおよびiOS向けに展開中で、デスクトップ版も近日中に利用可能になる予定です。
「イマーシブナビゲーション」では、3Dビューで周辺の建物や地形を反映し、道路の詳細情報も強調表示されるということです。運転中の情報提供を強化し、ルートの全体像を把握しやすくするためのスマートズーム機能や、透明な建物表示によって、複雑なターンや車線変更に備えることができるようにする方針です。
また、音声案内も自然な表現に更新され、例えば「次の出口を過ぎてイリノイ43号線南に向かう」といった案内がされるということです。さらに、ルートの選択肢に関する情報提供や、リアルタイムの交通状況の変化にも対応する方針です。
Googleは、目的地に向かう前にストリートビューでその周辺をプレビューし、駐車場所の推奨を受けられるようにするということです。「イマーシブナビゲーション」は、米国での導入が始まり、今後数ヶ月でiOSやAndroidデバイス、CarPlay、Android Auto、Google内蔵車両に拡大する予定です。
昨年末にGoogleは、Geminiをマップに統合し、ルート上の場所に関する質問に答えたり、スポーツやニュースに関する情報を提供したり、カレンダーにイベントを追加したりする機能を導入しました。ストリートビューを使用して、ガソリンスタンドやレストラン、有名な建物などのランドマークを参照しながらナビゲーションを改善する方針です。
