Googleは、Android版GoogleマップでYouTube MusicやSpotifyのメディア再生コントロールが消えた問題について、修正に取り組んでいると発表しました。この問題はバグによるものであるということです。
今年初めにアシスタントドライビングモードが廃止された後、ユーザーはYouTube MusicやSpotifyなどのアプリと連携する「メディア再生コントロールを表示」機能を使用していました。この機能は、アルバムアートや曲名、アーティスト名を表示し、再生コントロールを提供するものでした。
Googleマップのバージョン25.28(安定版)および25.29(ベータ版)以降、これらのメディアコントロールが消失しました。設定の「ナビゲーション」から「メディア再生コントロールを表示」トグルや「デフォルトのメディアアプリ」オプションもなくなっています。
この機能はiOSでは引き続き利用可能であるため、バグである可能性が高いとされています。アシスタントドライビングモードがない現在、Googleマップはメディアコントロールへの簡単なアクセスを提供するべきだという声もあります。