アップル社は、iOS 26.1をリリースし、新機能としてフィットネスアプリ内で手動でワークアウトを記録できるようになったと発表しました。これにより、Apple Watchでワークアウトを開始し忘れても、アクティビティリングを閉じ、適切なクレジットを得ることができるということです。
フィットネスアプリの新機能では、ワークアウトタブをタップし、画面右上のアイコンを選択することで、新しいワークアウトを追加できます。ワークアウトの種類や時間を選択すると、iOS 26.1が自動的に「アクティブカロリー」欄に推定値を入力します。なお、この推定値は個人の健康情報を考慮に入れたものとされています。
また、ユーザーはこの推定値を編集して、希望する正確なカロリー数を記録することも可能です。入力が保存されると、ムーブリングとエクササイズリングが更新され、新しいワークアウトが反映されるということです。
この機能の追加により、Apple WatchやAirPods Pro 3を使用せずに、iPhoneユーザーがフィットネスアプリでワークアウトを記録できるようになりました。この新機能は、時折の忘れに対する便利な追加となる方針です。
