Appleは、iOS 26とiPadOS 26のパブリックベータ2をリリースしたと発表しました。先月、7月の締め切りに間に合わせるため、通常の3回ではなく4回の開発者向けベータを経ての公開です。
iPhoneおよびiPadのユーザーは、設定アプリの「一般」セクションから「ソフトウェア・アップデート」を選択し、iOS 26およびiPadOS 26のパブリックベータ2をダウンロードできるということです。
このパブリックベータ2は、開発者向けベータ5の後にリリースされました。Appleは、iOS 26.0およびiPadOS 26.0の最終バージョンを9月に公開する予定としています。また、9月にはiOS 26.0.1やiOS 26.1の開発者向けベータも発表される可能性があるということです。
iOS 26パブリックベータ2は、開発者向けベータ5で見られた機能を反映していると見られます。新しいカメラモードのスワイプ方向調整のトグルや、メールにおける選択ボタンの復活、AirDropアイコンの再設計などが含まれるとしています。
iOS 26とiPadOS 26のパブリックベータを試してみたい方は、beta.apple.comでサインアップすることで参加可能です。登録は無料で、登録後は設定アプリのソフトウェア・アップデートセクションに更新のオプションが表示されるということです。