Appleの新型折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」の出荷開始から間もなく、同端末の特徴的な機能を再現するAndroid向けアプリが登場したと発表されました。Android折りたたみ端末の利用者にとって、選択肢が広がる動きとして注目されています。
テントモードを再現する「Foldy」
iPhone Duoの「テントモード」は、端末を半分開いて立てた状態で情報を表示する機能です。Android端末では一部機種に同様の機能がありますが、充電時のみに限定される場合が多いということです。
新たに登場したAndroidアプリ「Foldy」は、このテントモードに近い体験を提供します。
- 基本利用は無料だが、主要機能の利用には月額約90セント(約140円)または買い切り9ドル(約1400円)の有料プランが必要
- 日時やカレンダー情報を表示する2画面構成のハブとして利用可能
- 任意のAndroidウィジェットを画面に配置でき、Google Homeや音楽アプリの操作にも対応
- 端末の開き具合や向きを学習し、適切な条件で自動的に起動する「トレーニング」機能を搭載
カセットプレーヤー風の「Foldman」も
もう一つの例として、折りたたみ端末をWalkman風のカセットプレーヤーとして使えるアプリ「Foldman」も登場しています。YouTube Musicとの連携など、独自の追加機能を備えているということです。
これらの動きについて、Appleの折りたたみ端末参入がAndroid向けの新しいアプリ体験の開発を促す効果が期待されていると指摘されています。今後、同様の取り組みがさらに広がるかどうかが注目されます。
