アップルは、今週金曜日に発売される新型スマートフォン「iPhone Duo」について、画面の端にある操作要素に手が届きやすくなる新機能「リーチャビリティ」を年内に追加する方針を明らかにしたと、米メディアのWIREDが報じました。
従来は縦方向、今回は横方向に対応
リーチャビリティは、2014年に「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」で初めて導入された機能です。画面が大型化する中で、画面上部の要素に指が届きやすくする目的で設けられました。現在は画面下部を下にスワイプすることで、インターフェース全体が縦方向に下がり、操作しやすくなる仕組みです。
iPhone Duoでは、このリーチャビリティを横方向に応用する計画だということです。WIREDのジュリアン・チョッカトゥ記者によると、アップルは年内にDuo向けのリーチャビリティを追加し、手の小さいユーザーでも画面の左右端にタップでアクセスしやすくするとしています。
画面の広さと片手操作が課題に
iPhone Duoは、外側と内側の両方のディスプレーが他のiPhoneより横幅が広い点が、一部のユーザーから懸念されています。また、9to5Macのチャンス・ミラー記者がレビューで指摘したように、ユーザーインターフェースは右利きの利用を前提とした設計になっているということです。
今回のリーチャビリティ機能は、画面の左右端付近の操作に困難を感じるユーザーの助けになるとみられています。
