アップルは、新型スマートフォン「iPhone Duo」について、発売日に予約なしで店頭購入することは難しい可能性があると顧客に警告するよう、小売店の従業員に指示していることが分かりました。MacRumorsの報道によります。
アップルのウェブサイトでは現在、10月24日にiPhone Duoの在庫状況を再確認できると案内しています。しかし、MacRumorsによりますと、実際に在庫が確保される保証はないということです。
アップルストアの従業員がMacRumorsに語ったところによりますと、発売日に店頭販売用のiPhone Duo在庫はほとんどない見込みだと指示されているということです。従業員は、予約をしていない顧客に対し、期待して来店しても失望するだけだと警告し、来店を控えるよう促す指示を受けているとしています。
需要「異常」とアップルが表明
この状況は驚くべきものではありません。アップルは前日、iPhone Duoの需要が「異常」であると表明しています。また、生産上の制約により発売前後の供給が限られることは以前から知られていました。
しかし、今回の報道は、発売前夜にアップルストアに並んでも端末を入手できない可能性があることを示す初めての明確な兆候となります。一部の店舗では、予約分以外の追加出荷が全くない可能性もあるということです。
1月まで完売、転売業者は高額上乗せ
現時点で、iPhone Duoは1月まで完売しています。この供給制約が続けば、当面の間、端末の購入は困難になる可能性が高いとみられます。また、転売業者は発売日が近づくにつれて、iPhone Duoの注文に法外な上乗せ価格を設定しているということです。
できるだけ早くiPhone Duoを入手したい場合、少なくともアメリカでは、携帯電話会社や大手小売店のBest Buyが比較的入手しやすい選択肢となるようです。
