Appleは、iPhone 17 Proのストレージ容量を増加させると発表しました。これにより、従来の128GBから256GBが標準となるということです。しかし、最大容量の1TBは変更されない方針です。これにより、ストレージの選択肢は256GB、512GB、1TBの3種類となります。
インド政府が中国で製造されたiPhoneに対して輸入関税を課しているため、Appleはこれらのコストを消費者に転嫁する可能性があるとされています。5月には50ドル(約7700円)の値上げが予想されており、アナリストも同様の見解を示しています。
写真や動画の撮影がストレージ増加の主な理由とされてきました。特にProRAW写真やProRes動画のサポートは、ストレージ容量を大幅に消費することが指摘されています。しかし、2023年に発売されたiPhone 15シリーズでは、LightningからUSB-Cへのポート変更とともに、外部SSDへの直接撮影が可能となりました。
この新機能により、ストレージ不足の不安が解消され、より便利なワークフローが実現されました。小型のポータブルSSDを利用することで、撮影後にiPhoneからMacへ簡単にデータを移行できるようになりました。
このため、筆者は今後、基本ストレージ以上のモデルを購入する必要性を感じていません。皆さんはどうでしょうか。高ストレージモデルへのアップグレードを検討されていますか。