AppleはmacOS Tahoe 26の開発者向けベータ8を公開したと発表しました。これは、来月の正式リリース前にRCバージョンが公開される前の最後のベータ版となる可能性があるということです。
先週公開されたmacOS Tahoe 26の開発者向けベータ7では、主に内部の改善が行われ、新しいMacintosh HDアイコンや新しいスクリーンセーバー、SafariやTerminalなどのアプリにおけるタブの視認性の向上が含まれていました。
本日のmacOS Tahoe 26ベータ8のビルド番号は25A5349aです。ユーザー向けの変更点を確認し、注目すべき情報があれば報告する方針です。
WWDC25で発表されたように、macOS Tahoe 26ではLiquid Glass UIの刷新、Mac上でのLive Activitiesの導入、大幅に改善されたSpotlight、クリップボード履歴とショートカットの統合、専用のPhoneアプリ、メッセージやFaceTime、電話通話のライブ翻訳機能が追加されるということです。
さらに、新しいGamesアプリや待望のJournalアプリもシステムに追加される方針です。