Appleは、WWDC後のベータシーズンの最終段階に入り、開発者向けにmacOS Tahoe 26のベータ版7を公開したと発表しました。これにより、開発者向けのリリースは毎週のスケジュールで行われることになります。
先週公開されたmacOS Tahoe 26のベータ版6では、主に内部的な改善が行われ、Macintosh HDアイコンや新しいスクリーンセーバー、Safariやターミナルなどのアプリにおけるタブの視認性の向上が含まれていました。
macOS Tahoe 26 ベータ版7のビルド番号は25A5346aです。ユーザー向けの変更点や内部的な改善を詳しく調査し、注目すべき点があれば報告する予定です。
WWDC25で発表されたmacOS Tahoe 26の新機能として、Liquid Glass UIの刷新や、Macでのライブアクティビティ、クリップボード履歴とショートカットの統合を備えたSpotlightの大幅な改善、専用の電話アプリ、メッセージやFaceTime、電話でのライブ翻訳機能が導入されるということです。
また、新しいゲームアプリや待望のジャーナルアプリもシステムに追加される方針です。
macOS Tahoe 26の開発者向けベータ版7のインストール方法については、Appleの公式サイトで確認できるということです。