Appleは、2週間前に第2波の開発者ベータをリリースした後、macOS Tahoe 26のベータ3を公開したと発表しました。しかし、Apple Silicon版に配信問題が発生しているということです。現在、この更新はIntel Macにのみ提供されているとのことです。
本日のmacOS Tahoe 26ベータ3のビルド番号は25A5306gです。
WWDC25で発表されたように、macOS Tahoe 26にはLiquid Glass UIのオーバーホールが導入され、Macでのライブアクティビティ、クリップボード履歴とショートカット統合が改善されたSpotlight、専用の電話アプリ、メッセージやFaceTime、電話通話のライブ翻訳などの機能が追加される方針です。
また、新しいゲームアプリや待望のジャーナルアプリも追加されます。
macOS Tahoe 26開発者ベータ3のインストール方法については、公式の指示に従う必要があるということです。
AppleはWWDC25の基調講演で、今月中にパブリックベータ版が公開される予定であると発表しました。パブリックベータは通常、開発者ベータ3または4と同時に公開されるため、間もなくリリースされる見込みです。
開発者ベータ3について、Appleは通常の内部改善やバグ修正以外に新機能や変更点を詳細に発表していませんが、現在調査中であり、変更点が判明次第お知らせする方針です。
もし本日のmacOS Tahoe 26ベータ3で変更を発見した場合は、コメントでお知らせください。