Appleは、macOS Tahoe 26の最新の開発者向けベータ版を公開したと発表しました。このベータ版のビルド番号は25A5327hということです。
前回のベータ4では新機能や大きな変更は導入されていませんでしたが、ベータ3では新しいスクリーンセーバー、SafariやTerminalなどのアプリでのタブの視認性の向上、Liquid Glass透明効果の調整などが行われていました。
macOS Tahoe 26は、WWDC25で発表されたLiquid Glass UIの大幅な改良をはじめ、Mac上でのLive Activitiesやクリップボード履歴とショートカットの統合を備えたSpotlightの改善、専用のPhoneアプリ、MessagesやFaceTime、電話通話でのリアルタイム翻訳機能が導入されるということです。
さらに、新しいGamesアプリや待望のJournalアプリも搭載される方針です。
macOS Tahoe 26開発者向けベータ5のインストール方法についても、Appleからの情報が公開されています。