Appleは、macOS Tahoe 26において新しいカスタマイズ機能を導入したと発表しました。このアップデートでは、Liquid Glassデザイン言語を採用し、アイコンの色調整やメニューバーのカスタマイズなどが可能になっています。
アイコンの色調整機能については、昨年のiOS 18でiPhoneに導入されたものと同様の選択肢が、Macでも利用できるようになったということです。デフォルト、ダーク、クリアの色調整オプションに加え、任意の色でアイコンを調整することができます。また、アイコンのスタイルをライトまたはダークに選択することも可能です。
メニューバーについては、WWDCで発表された際に、完全な透明デザインが採用されたことが話題になりましたが、一部のユーザーからの批判を受け、Appleはメニューバーのデザインを選択できるトグルを追加しました。これにより、完全に透明なメニューバーと背景が明確なメニューバーのどちらかを選択できるということです。
フォルダのカスタマイズに関しても、Appleは大幅な改良を行い、フォルダに絵文字やシンボルを追加したり、フォルダのデフォルトの色を変更したりすることが容易になりました。システム設定の「外観」メニューから、すべてのフォルダの色を変更することができるということです。
macOS Tahoeの新しいカスタマイズ機能について、皆さんのお気に入りの機能やオプションをコメントでお知らせください。