Nothingは、Phone (3)ユーザー向けにAndroid 16ベータ版を8月に提供開始すると発表しました。これにより、ユーザーはNothing OS 4.0を先行して試すことができるということです。
Nothing OS 4.0は、今月初めにPhone (3)の発表と共に初めて紹介されました。今回、具体的な提供開始時期が明らかになりました。
公式フォーラムでの発表によると、NothingはPhone (3)向けのAndroid 16のクローズドベータプログラムを開始する方針です。このアップデートはGoogleの最新アップデートに基づいており、Nothing OS 4.0が提供される予定です。ただし、全てのユーザーが利用できるわけではなく、Phone (3)の所有者は参加希望者としてフォームに登録する必要があります。選ばれたユーザーには8月の第1週に連絡が行くとしています。
このアップデートでユーザーが期待できるのは、Android 16のネイティブ機能の提供と、より強固なデザインシステムの実装です。これにより、今後のUIの統一性が向上する基盤が整うとしています。
新機能や変更点についての詳細はまだ不明確ですが、参加者の募集は8月3日まで受け付けており、その後1週間以内に最初のビルドが提供される予定です。
ベータプログラムは9月初旬まで続く見込みです。