音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、米国におけるプレミアムプランの価格を8%引き上げると発表しました。これまで米国は他国と異なり価格の据え置きが続いていましたが、今回の発表でその状況が変わることになります。
昨年末、Spotifyは南アジア、中東、アフリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア太平洋地域など多くの国でプレミアムプランの価格を引き上げました。例えば、イギリスでは個人プランの価格が11.99ポンドから12.99ポンドに、ファミリープランが19.99ポンドから21.99ポンドに上昇しました。
今回、Spotifyは米国においても同様の価格引き上げを行うとし、対象となるユーザーにはメールを送信しています。メールには「プレミアムプランをご利用いただきありがとうございます。2月の請求日から、月額料金が11.99ドル(約1,900円)から12.99ドル(約2,000円)に変更されます」と記載されています。
この価格改定について、Spotifyは「素晴らしい体験を提供し続けるため」と説明しています。これに対し、顧客の反応は必ずしも良好ではないものの、ブルームバーグによれば投資家は好意的に受け止めているということです。
実際、ニュースが伝わった木曜日のプレマーケット取引では、Spotifyの株価が3%上昇しました。
