Mac向けのアンインストールソフトとして知られる「AppZapper」の開発チームは、長期間の休止を経て、最新版となる「AppZapper 3000」の提供を開始したと発表しました。
Macのオペレーティングシステムにおいては、アプリをゴミ箱に移動するだけでは関連ファイルが完全に削除されないという課題が指摘されてきました。「AppZapper」は、こうした不要なファイルを一括して消去できるソフトとして開発されたということです。
開発チームによりますと、今回リリースされた「AppZapper 3000」は、従来の機能を刷新した最新版となります。特徴的な効果音に加え、画面上のカーソルが銃のような形に変化し、ゲーム感覚で不要なファイルを消去できる視覚的な機能が追加されたとしています。
Macのシステムをめぐっては、かつて「Launchpad」と呼ばれる機能を通じてアプリの削除が可能でしたが、「macOS 26」で廃止され、最新の「macOS 27」でも復活していません。また、標準機能では公式ストア以外から入手したアプリの完全な削除が難しいという背景もあり、今回の最新版はこうした課題に対応するものだということです。
このソフトは3回まで無料で試用することができ、正式なライセンス価格は18ドル(およそ2,800円)に設定されています。開発チームは、長年の利用者に感謝を示すとともに、新たな機能を通じてユーザーの利便性向上を図る方針です。
