アップルは、AirPods Pro 3やAirPods Pro 2を含む複数のAirPodsモデル向けに新しいファームウェアを発表しました。これは、iOS 26.2の開発が進行中の中での発表となります。
先月、アップルはiOS 26.1のリリースに先立って新しいAirPodsファームウェアを発表しましたが、今回のファームウェアはiOS 26.2の開発が進む中で提供されることになります。
今回のファームウェアは、AirPods Pro 3、AirPods Pro 2、そしてAirPods 4に対応しています。前回の公開ファームウェアリリースは、これら3つのモデルにおいて同じ8A358ビルドでしたが、今回のビルドはわずかに異なるということです。
iOS 26.2は現在ベータ版として提供されており、来月には一般公開が予定されています。このアップデートでは、AirPodsのライブ翻訳機能が初めてEUで利用可能になりますが、他のAirPodsに特化した変更は現時点では知られていません。
アップルは手動でのファームウェア更新を提供しておらず、いくつかの条件が満たされた後にバックグラウンドで更新が行われる仕組みを採用しています。アップルの指示によれば、これらの条件が整った時点で更新が行われるとしています。
アップルは、今日の新しいリリースに関する詳細を後日ファームウェア情報ページに更新する予定です。現時点では、このリリースノートは「バグ修正とその他の改善」となる可能性が高いです。
新しいAirPodsファームウェアをインストールした場合、何か違いを感じたかどうかコメントでお知らせください。
