アップルが、F1の米国における新たな配信サービスの権利を取得するための交渉を開始したと、フィナンシャル・タイムズが報じました。アップルは、ライブスポーツへの投資をさらに拡大する方針です。
アップルはすでにメジャーリーグベースボールやメジャーリーグサッカーとの契約を結んでいます。現在、ESPNがF1の配信権を持っていますが、契約は来年終了する予定です。そのため、アップルはESPNや他の入札者とも競争することになるということです。
このニュースは、F1スターのルイス・ハミルトンが制作した新しいF1映画が劇場で大ヒットしている中で伝えられました。F1関連のエンターテイメントは全体的に注目を集めています。Netflixの「Drive to Survive」が2019年に米国でF1を広く知らしめ、特に若い女性を中心にライブF1レースの視聴者数が増加しています。
アップルTVはコメント要請に対し、すぐには応じませんでした。