アップルと(RED)は、12月7日までの期間限定で、Apple Payを通じた購入ごとに5ドルを寄付し、最大300万ドル(約4億6500万円)をエイズ対策に寄付することを発表しました。
この提携は、エイズ撲滅を目指す(RED)との19年にわたる協力の一環です。アップルと(RED)は2006年から協力を開始し、(PRODUCT)REDデバイスとして知られる特別版のiPhoneやiPodなどを販売し、その売上の一部をグローバルファンドに寄付してきました。
近年では、アップルは12月1日の世界エイズデーに合わせ、Apple Payを利用した資金調達キャンペーンに注力しています。今年は、Apple StoreやApple Store Online、Apple StoreアプリでApple Payを利用して購入すると、購入ごとに5ドルが寄付されます。
寄付金はアメリカを拠点とする慈善団体グローバルファンドに送られ、エイズと戦うための重要な健康プログラムに活用されるということです。この提携により、これまでに2億7千万ドル(約4185億円)以上が集まり、HIV/AIDSに影響を受けた人々の予防、検査、相談サービスに充てられました。
アップルと(RED)の提携についてさらに詳しく知りたい方は、こちらのリンクをご覧ください。
