アメリカのIT大手アップルは、iPhone向けの最新基本ソフト(OS)「iOS 26.5」の開発者向けベータ版(第4版)および一般向けのパブリックベータ版を公開したと発表しました。正式版は5月に一般向けに提供される見通しだということです。
今回公開されたベータ版では、地図アプリ「Apple Maps」において、新たに「提案された場所」を表示する機能が検索画面に追加されています。また、以前のベータ版では、地図アプリ内での広告導入を示唆する画面も確認されており、アップルが新たな収益源の確保に向けて準備を進めているとみられます。
このほか、メッセージ機能におけるRCS(リッチ・コミュニケーション・サービス)のエンドツーエンド暗号化のテストも引き続き行われているということです。
ヨーロッパ地域においては、外部メーカーの周辺機器に対して、リアルタイムの情報を表示する「ライブアクティビティ」の通知を送信する機能のテストが実施されています。さらに、年額制のサブスクリプションサービスについて、一定期間の契約を条件に割引価格で月払いができる新たな決済方法が導入される可能性も指摘されています。
なお、今回のアップデートでは、AI(人工知能)を活用した「Gemini」関連の機能は含まれていないということです。アップルは、5月の正式リリースに向けて、引き続き機能の改善や調整を進める方針です。
