アメリカのIT大手アップルは、iPhone向けの最新の基本ソフト「iOS 26.4」の提供を開始し、ホーム画面から環境音楽を簡単に再生できる新たなウィジェットを追加したと発表しました。
スマートフォンのウィジェット機能は、画面上で情報を一目で確認したり、簡単な操作を行ったりすることを目的としています。今回追加された「アンビエントミュージック(環境音楽)」ウィジェットは操作性を重視しており、利用者の気分に合わせた最大4つのプレイリストをワンタップで再生できるということです。
ウィジェットには大小2つのサイズが用意されています。小さいサイズでは1つのプレイリストを、大きいサイズでは4つのプレイリストを配置することが可能としています。
この機能は、昨年導入された環境音楽の機能をさらに拡張したものです。アップルは、「睡眠」などのテーマに合わせて、あらかじめ複数の専用プレイリストを用意しています。さらに、利用者が自身で作成したお気に入りのプレイリストをウィジェットに設定することも可能だということです。
なお、この機能はアップルの定額制音楽配信サービス「Apple Music(アップルミュージック)」と連動しているため、他社の音楽配信サービスを利用している場合は恩恵を受けられないとしています。
Apple Musicの利用料金は月額10.99ドル(約1,700円)で、複数のサービスをまとめた「Apple One(アップルワン)」の一部としても提供されています。アップルは、こうした新機能を通じて自社サービスと端末の連携を強化し、独自の経済圏における利用者の定着を図る方針です。
