アメリカのIT大手アップルは、iPhone向けの最新基本ソフト「iOS 26.4」の配信を開始し、AI(人工知能)を活用した新機能などを含むアップデートを行ったと発表しました。
今回のアップデートでは、利用者の利便性を高めるための主に4つの新機能が追加されたということです。
1つ目は、音楽配信サービス「Apple Music」に追加されたAI機能「プレイリスト・プレイグラウンド」です。この機能では、利用者が短い文章を入力するだけで、AIが自動的にプレイリストを作成します。アップルが提供する候補の文章から選ぶことも、利用者が独自に入力することも可能で、作成後に曲の追加や削除などの微調整もできるとしています。
2つ目は、新しい絵文字の追加です。アップルは通常、年に1回の頻度で新しい絵文字を追加していますが、今回のアップデートでは「ゆがんだ顔」や「争いの煙」、「毛むくじゃらの生き物」、「宝箱」などの絵文字が新たに利用可能になったということです。
3つ目は、「Apple Podcasts」における動画再生機能の強化です。近年、競合する「YouTube」や「Spotify」などで動画番組の人気が高まっていることを受け、アップルも動画体験の向上を図る方針です。発表によりますと、利用者は動画の視聴と音声の聴取をスムーズに切り替えることができるほか、横向きの全画面表示やオフライン再生にも対応したということです。また、通信環境に応じて画質を自動で調整する技術も導入され、安定した再生が可能になったとしています。
4つ目は、「Apple Music」におけるアルバムやプレイリストのデザイン刷新です。再生画面全体が、表示されているアルバムなどの画像の色合いに合わせて変化する仕様となり、より視覚的に楽しめるデザインになったということです。
アップルは、今回のアップデートを通じて、競合他社との差別化を図るとともに、利用者の利便性をさらに高めていく方針です。
