アメリカのIT大手アップルは、iPhone向けの基本ソフト「iOS 26.5」について、開発者向けの最新のテスト版を公開したと発表しました。今回の更新では、地図アプリの機能拡充や、メッセージ機能のセキュリティー向上に向けたテストが行われているということです。
アップルによりますと、今回公開されたテスト版では、地図アプリ「Apple Maps」の検索機能に、新たに「おすすめの場所」を提案する機能が追加されました。また、前回のテスト版では、地図アプリ内に広告を導入する方針を示す画面が確認されており、今後の収益化に向けた戦略が注目されています。
さらに、メッセージ機能の「RCS」規格において、通信内容を高度に保護する「エンドツーエンド暗号化」のテストが引き続き行われています。
ヨーロッパ市場向けには、ロック画面などに情報をリアルタイムで表示する機能を、他社製の周辺機器にも連携させるテストが実施されているということです。
このほか、年間契約の定額制サービス(サブスクリプション)について、期間の拘束を条件に割引価格を適用し、月ごとの支払いを可能にする新たな決済方法が導入される見通しだとしています。
アップルは、正式版の公開に向けて、開発者を通じた機能の検証やセキュリティーの改善を進める方針です。
